プロミスの審査の最長期間と長引く原因
大手消費者金融であるプロミスは、審査が最短で30分でできることを公表しています。
しかも、即日で融資することも可能らしいです。
ただし、実際に審査を受けてみると、30分でできた人や1、2時間、または最長で3時間以上かかった人もいるくらいですから、それぞれ事情が異なるのでしょう。
このような結果により、プロミスの平均的な審査時間は2時間程度と考えた方が良さそうです。
遅くても、最長で3時間以上なので、ひょっとしたらその日に融資を受けられる可能性があります。
ここで、プロミスの審査手順をいったん考えてみましょう。
まず、申し込みで提出した個人情報の書類を使って、申し込み者の信用情報を確認します。
そして、その信用情報に問題なければ、一次審査は通ったものとみなします。
その後、二次審査で提出した書類が本当のものなのか、在籍確認を実施します。
これが完了したら、電話やメールで結果通知を行うのです。
以上のことから、プロミスの審査時間をできるだけ短くしたいのであれば、発行に時間がかかる必要な書類を最短でそろえ、在籍確認も素早くすますことが重要となります。
逆に、顧客をスムーズに審査するため、機械による信用情報の審査がうまくいかなかったり、必要書類がなかなか用意できず、在籍確認の電話にもなかなかでられなければ、審査が長引く原因にもなってしまうのです。
機械の審査がうまくいかないと、プロミスのスタッフは、あとで手作業の審査をしなければならないので、審査が長引きます。
プロミスで提出に必要な書類は、身分証明書である本人確認書類と所得証明書である収入証明書類です。
貸金業法により、50万円以下の借り入れを希望するなら、収入証明書類を提出する必要はありません。
本人確認書類は、顔写真付きの住所確認書類です。
つまり、運転免許証や健康は検証、パスポートなどです。
収入証明書類は最新のものが必要になります。
これは、給与明細や源泉徴収票、確定申告書などとなります。
本人確認書類は、比較的、すぐ用意できますが、収入証明書類は保管を忘れず、常にとっておくようにしましょう。
そうしないと、再発行で審査の前に長引く可能性があります。
また、在籍確認がしっかりとれるように、顧客が勤務先にいる営業時間に申し込むようにしましょう。
仕事中がダメなら、入社時間の朝礼までのすき間時間、昼休みなどが有効です。
さらに、審査が遅くなる原因として、混雑している時期や時間帯に申し込んだとことが問題になる場合があります。
特に、平日の昼休みや金曜日の夜や、連休や給料日前など、申し込みが集中しすぎて、審査に時間がかかってしまうことがあります。
もし、審査の状況が心配ならば、下記のプロミスフリーダイヤルに連絡して、審査を確認すると良いでしょう。
0120-24-0365
プロミスの申し込み方法とその時間帯について
プロミスは、ネットでの申し込みなら、24時間365日することが可能です。
自動契約機なら9:00~21:00、三井住友銀行ローン契約機であれば9:00~20:00、電話ならば9:00~22:00に受付しています。
これなら、昼休みと定時帰りや少し残業をしているときだと、借り入れに間に合わせることができます。
さらに、プロミスの店頭窓口だと、平日の10:00~17:00となります。
この場合だと、昼休みくらいしか借り入れができません。
これらの申し込み方法の審査実施時間は、10:00~21:00です。
20:30を過ぎてから申し込みをしても、審査は次の日になってしまうので注意してください。
やはり、こう見ると、申し込み方法で一番お勧めなのは、ネットでの申し込みです、
特に、スマホからなら身分証明書を写真でとり、データ送信できるので便利です。
プロミスの審査にスムーズに通るための返済能力とは
プロミスでは、審査で申し込んだ顧客の返済能力を見ます。
仮に、自由にお金を貸したとしても、返済能力がなければ、滞納が続き、最悪、貸した方の不利益になってしまうからです。
返済能力とは、申し込んだ顧客が決められた期限にお金を返していけるか、はかられる能力の根拠のことです。
このための根拠としてあげられるのは、顧客の年収、勤務先、勤続年数などです。
信用情報に金融事故を起こした履歴が、最近であるならば、信用できない人として審査に落ちてしまいます。
もし、借り入れ額を増やしたり、長期にわたり計画的に使いたいのであれば、勤務先で年収をあげる地道な努力をすることです。
高い借り入れを許されやすい公務員や大企業の社員になれるかは、その人の能力にかかわるので、コントロールしようがありません。
たとえ、中小企業の社員であっても、金利を計算して返済を真面目に行う能力のある人ならば、プロミス側も評価はしてくれます。
プロミスは、実質年率4.5%~17.8%の金利で、借り入れ限度額が1万円~500万円となっております。
審査でどこまでの条件に決まるかは、個人の信用しだいですので、できる範囲で努力してみてください。