サマータイム制度の導入はデメリットばかり 日本では失敗するから不要である

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サマ―タイム制度とは何か

サマ―タイム制度とは、季節の日照時間が違うので、日照時間が比較的長い時期、ここでは夏に時計を1時間早めて生活しようという制度のことです。

それを、日本政府が東京オリンピックに向けて導入しないか考えてきました。

ただ、東京オリンピックに出場する選手の猛暑への影響を軽減したいだけのようです。

それだけのために、庶民の体内時計を1時間狂わす暴挙にでていいのでしょうか?

EUでも、すでに、このサマータイム制度導入に疑問を抱いていいる人は多いのです。

実際、日本国民の9割ほどが、この制度に反対しています。

生まれてからずっと、サマータイムで体が慣れしたしんでいるなら別ですが、今の時間になれた庶民の生活リズムを狂わすのは、健康上良くないです。

体への負担が強く、自律神経がおかしくなってきそうです。

まじめで規律正しい国民である日本人であるならば、1、2時間早めて、起床、朝食、出勤、家事、買物、会社、学校、昼食、帰宅、夕食、睡眠の時間をとることができると楽観して、政治家がこの政策を通そうとしてきます。

国民の意見も聞かず、無理やり自分の意見を主張しているがごとくです。

こんなことが政治家のやることとは思えません。

本当に政治家と官僚の質が落ちていると感じます。

特に、自律神経失調症という病気にかかっていることにとって、体調がさらに悪化する可能性があります。

サマータイム制度を導入している国の外国人は、遅刻や時間の正確性をそんなに厳しく問われません。

しかし、列車の到着時間や宅配便の正確性を見れば明らかなように、日本人は時間に厳しい民族です。

少しの遅刻が学校や会社の評価にかかわってきてしまいます。

よって、日本では失敗する可能性が高いことは、目に見えてます。

さらに、ストレスで押しつぶされそうな人々がでてこないか心配です。

過去のサマータイムを経験した日本人

日本は、過去にもサマータイム制度を導入したことがあります。

まだ、敗戦からあまりたっていない、1948年から1951年の間です。

当時、米軍の占領下であった日本は、アメリカで日常のものであったサマータイムが導入されました。

具体的には、5月の第1土曜日に始まり、9月の第2土曜日で終わります。

この時間を夏時間として、正式に採用したのだそうです。

しかし、対日平和条約(サンフランシスコ講和条約)が結ばれて、日本の独立が1952年に認められるようになってくると、サマータイムを定めた夏時刻法が廃止の流れとなったのです。

理由は、この時代はまだかなり多かった農民が、時計に依存する生活をせずに、日が出る時間など、自然の時間に強く依存していたことがあげられます。

また、会社員と公務員の出勤時間が統一されてしまい、通勤ラッシュがとてもひどいありさまになったようです。

さらに、朝早く仕事を開始するだけで、結局、長時間労働の国の日本では、残業時間が増えるという結果になり、労働者の負担を増やすだけでした。

外国人のように、定時で帰るという文化はありません。

これらの理由で、サマータイムは失敗に終わり、日本では不採用になったのです。

そもそも、この制度は、米軍に強制的に押しつけられた制度であったといえます。

サマータイムのメリットはあるのか

では、これほど批判されているサマータイム制度ですが、メリットはあるのでしょうか?

まず、暑くない時間に行動を開始できるので、冷房や照明などの電気代を節約することができます。

次に、暑さが負担になって熱中症で倒れることを、少しは防ぐことができます。

以上が、サマータイムの長所です。

たったこれだけの理由で、日本人の生活リズムを変えるのは、正直、ばかばかしく思えます。

電気代も、残業時間が増えるだけで、かえって意味がない可能性があります。

以上、この制度は、メリットよりデメリットの方が多いといえるでしょう。

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