日本学生支援機構による奨学金返済破産 利子付きの借金で苦しい延滞

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奨学金が重い借金になってしまう背景

日本学生支援機の奨学金を借りる学生がいますが、なかなか返済ができない学生が増えています。

背景にあるのは、就職の不安定化です。

大学を卒業しても、非正規雇用や無職だったときに、奨学金が重くのしかかってきます。

無事、正社員になれたとしても、短期離職してしまう若者がいるのです。

ただ、高校の学費は無償化されましたが、大学の面倒まで政府が見るべきでしょうか?

Fランクの私立大学で1人暮らしをしていた場合、理系の学部だと多額の奨学金が必要になります。

日本は、新卒一括採用で、Fランク大学の学生でも、わずかに大企業に入るチャンスがあるために、それほど学歴の価値がなくなってきています。

普通科の進学校よりかは、工業高校、商業高校、高専の方が、いい企業に入れるチャンスはあります。

優秀な経営者で、大卒だと年齢をとりすぎて使い物にならないと主張する人もいます。

そのため、優秀な人は、東大よりかは外国の大学に入り、海外就職を目指すでしょう。

奨学金で安定した就職が保証されるのが、医療系の大学や専門学校くらいです。

医療系の専門職は給料が高い傾向にあるので、奨学金もなんとか返済できます。

終身雇用や年功序列型賃金が主流だった時代と違い、日本企業の一般職の給料は低い傾向にあります。

すぐにワーキングプアに転落してしまう若者が多いのです。

これだと、生活を圧迫して奨学金の返済が苦しくなります。

しかも、利息が付いている奨学金の場合、時間がかかるごとに返済額が増えてしまいます。

奨学金で自己破産してしまう若者

奨学金が返せないほど膨大な金額になってくると、自己破産を決断する若者もいるでしょう。

彼らの中には、今まで、バイトづくしの学生生活をおくってきた人も少なくありません。

まさか、普通に社会人になっても、借金が返せない状態になっているのは予想外だったでしょう。

若くして、不動産の賃借などでブラックリストに入り、生活に支障をきたす場合があります。

大学の学費も増加傾向にあり、進学を希望する人には、高いハードルになってしまいます。

自己破産にならないためにも、中学の進路を決める段階から、医学系学部などの例外をのぞき、普通科の大学への進学校にいくことは将来的に金銭的コストがかかると認識しなければなりません。

勉強ができるからといって、無計画に偏差値の高い高校に行くべきではないのです。

家が金銭的余裕のない貧乏な家庭であれば、高卒で就職に強い専門校を目指した方がいいです。

テストの点数だけを自慢するやからなんて無視してかまいません。

自己破産したら、一生、信用情報に傷がつきます。

クレジットカードを作るときや、車と家のローンを組むときに、支障がでてしまいます。

また、借金を背負うことから、交際相手に迷惑がかかり、結婚がやりにくくなります。

日本学生支援機構の実態とは

日本学生支援機構という名称にもだまされないでください。

一見、奨学金がもらえ、学生を優しくサポートしてくれる独立行政法人に見えるでしょう。

しかし、奨学金を返せないものなら、差し押さえをしてまで、財産を奪いにきます。

親は、老後の貯金から田畑の土地まで奪われる可能性があります。

世の中は不公平で、金持ちの親さえいれば、一人勝ちできてしまうのです。

大学への進学を決めるときに、高校教師が軽く奨学金を借りれば大丈夫だといいます。

それは、学校の先生以外、社会を経験していない甘い言動です。

それか、単に進学実績を増やしたいだけなのです。

日本学生支援機構は、昔は日本育英会という名称でした。

今では、独立行政法人で、官僚の立派な天下り先となっています。

つまり、学生のためというより、ただの利権のために設立されたといった方がいいかもしれません。

今でも、億単位に奨学金を延滞する社会人があとをたちません。

しかも、日本学生支援機構は、延滞情報を信用情報機関に登録してしまうのです。

奨学金を軽くすすめる教師の認識とのギャップが、ここまでひどくなれば最悪です。

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