死亡を招く雷の音はなぜ発生するのか 電圧ボルト単位で落雷の威力や確率を考察する

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雷はどうやってできるのか

ここでは、雷がどのようにできるかについて考えていきたいと思います。

はじめに、雲を構成する水滴が、雲が高くのぼることで、だんだん大きくなって凍ったものとなり、下に落ちていきます。

そして、その大きな氷が、新たにできた雲が高くなって、大きく氷になっていく水滴にぶつかって、静電気を発生させて、雲にたまっていきます。

最後に、雲にたまる電気の容量を超えたものが落雷として地面に落ちてくるのです。

雷は、電気がそのままふってくるようなイメージでしたが、実は、そんなに単純な仕組みじゃないのです。

雷の音はなぜ発生するのか

雷は電気でできているのに、なぜ音が発生するのか不思議に思ったことはありませんか?

推測で考えれば、大電流の雷が地面に落ちたときの衝撃音だと考えてしまいそうですね。

では、実際、雷の音はなぜ発生するのでしょうか?

これは、雷の音の原因となるのが、高温になった空気のことであり、3万℃の空気がとてつもない速度で衝撃波をつくるためです。

これにより、音速以上の速度で建物が振動するほどのゴロゴロした音ができるのです。

なぜ、厳密にいうと、雷の周りの空気が3万℃もの高熱になるかというと、雷は電気なので秒速で移動するのに対し、空の空気は、電気の移動を邪魔する抵抗の役割をはたしているため、この電気と空気の強烈なブレーキが摩擦熱を生じさせるためです。

この摩擦熱が3万℃もの高温を発するのです。

この高温に達した空気が急激に膨張し、振動することで音を発します。

要するに、膨張した空気の破裂音が雷の音なのです。

ただでさえ、強力な電気が人体に通れば、死亡してしまうほど危険なのに、雷が3万℃近くの高温だとすれば、触れればなおさら危ないでしょう。

雷の死亡事件もたまにですが、でるくらいです。

雷は、高い建物のそばに逃げれば安全とされています。

良く雨とリンクして雷も発生するので、傘はどうしてもささなければなりません。

そこが人の高さを上げてしまうやっかいなところです。

雷は、住宅や車の中に逃げ込むと、まず、安全です。

問題なのは、歩道の近くが平地で高いものがないときです。

なので、そのときは、高い建物や木がある道に変えるか、走って道を退散するくらいしか対策がありません。

そのときは、余計な意地なんて捨てて、送り迎えしてもらった方がいいでしょう。

どうしても、徒歩で進むしかないなら、できる限り、高いもののそばをはいながら進むべきです。

雷に当たる確率はものすごく低いですが、対策は徹底しましょう。

一応、死亡事故は、毎年、起こっています。

落雷の威力はどれほどなのか

落雷の威力がどれほどかというと、強力であることはなんとなく分かると思います。

では、具体的ににどれほどの強さか、考察していきます。

まず、電圧は、なんと1億ボルトもあるらしいのです。

これだけあれば、人間の電力供給に貢献できると思えるほどの規模です。

しかし、一瞬で落ちるので、電力量で見たらたいしたものではありません。

しかも、雷は不規則に曲がって下に到達するために、電気の採取も難しいです。

よって、地震による放射能漏れで危険な原子力発電の代替電力にはなれません。

電圧で10億ボルトもあるのにもったいないですね。

人に落雷する確率はどれくらいなのか

次に、落雷が人前で起こる確率はどれくらいなのでしょうか?

統計によれば、雷が落ちて死亡する確率は、1/400万だとされています。

これは、ほとんどの場合、ありえない数字です。

雷の事故で死ねば、本当にアンラッキーとしかいいようがありません。

さらに、雷に当たってしまうと、死亡する確率は、4/5となります。

ほとんどの場合、助からないほどの強力な落雷なのでしょう。

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